最終ダメージの仕様と計算への影響

  • 「フェーズストーン最終ダメージ」と「フェーズストーン最終物理ダメージ」は、限界突破処理と赤ダメ処理のあとの実ダメージに乗算されます。
  • 渇き倍率(150%)と紫クレストの「最終物理ダメージ」とは、すべて加算の関係です。
  • 勇猛や勇気恩寵などに対しては、さらに乗算されます。

雷音の「最終攻撃力」は、ここでいう「最終ダメージ」とは別の効果です。混同しないよう注意してください。

項目入手先ほかの要素との関係
最終物理ダメージ紫クレスト、フェーズストーン渇き倍率・フェーズストーン最終ダメージと加算。限界突破後の白ダメに乗算し、勇気恩寵とも乗算
最終ダメージフェーズストーン渇き倍率・最終物理ダメージと加算
渇き倍率(150%)1250UMU「血の渇き」フェーズストーンの最終ダメージ系と加算

物理強打ダメージ(実赤ダメ)

(実赤ダメ) = (限界突破後の白ダメ) × {1 + (勇気恩寵)} × 3 × (1 + 物理強打ダメージ増加) × {1 + (渇き倍率) + (最終ダメージ) + (最終物理ダメージ)}

与ダメージへの寄与

「最終物理ダメージ」は限界突破後の白ダメに乗算され、しかも物理強打ダメージ増加・ダブルクリティカルダメージ増加・勇気恩寵といった大きな乗算要素とも乗算の関係にあります。そのため、与ダメへの寄与はきわめて大きくなります。

  • 加算枠の入手先: フェーズストーン(最終物理ダメージ 3% × Lv、最終ダメージ 3% × Lv)、紫クレスト(15% または 20%)、渇き(150%)。
  • 渇きビルドでは、渇きがあるぶん相対的に効きは弱くなります。それでも十分な効果があります。

渇きありでフェーズストーン「最終ダメージ」を合計 15% 取ったとき

(1 + 1.50 + 0.15) / (1 + 1.50)

= 1.06(実ダメージが実質 6% 増加)

紫クレストの選び方

紫クレストの「最終物理ダメージ」は「物理限界突破 %」と競合します。以前は勇気恩寵や純粋と同じ枠でしたが、2025 年 11 月時点では効果が変わり「最終物理ダメージ」になっています。

敵の特徴向いているオプション理由
防御力が低い物理限界突破 %限界突破前の白ダメが伸びやすく、限界突破 % による再増幅が大きくなるため
防御力が非常に高い(位相 Mob など)最終物理ダメージ限界突破前の白ダメが伸びにくく、最終ダメージで直接乗算するほうが効くため

計算例: パーティボス デスナイト(Lv305)

項目値
ダメージカット / 防御力15.00% / 1,614
スキル表記270,039.82
フェーズストーン最終ダメージ減少 2% / 最終物理ダメージ 3% / 最終ダメージ 3%
最終攻撃力(雷音)34%
種族物理ダメージ81%
敵最終防御無視なし
古龍限界突破あり(知識参照 180%、知識 11,730 → 21,114)
限界突破称号 Lv5(+15,000)、物理限界突破 6.0%
勇気恩寵110%
物理強打ダメージ増加10%
渇き倍率150%

限界突破前の白ダメ

= {1 − (ダメージカット)} × {1 + (最終ダメージ減少)} × {1 + (最終攻撃力)} × {1 + (種族物理ダメ)} × (スキル表記) / [1 + (敵防御力) × {1 − (敵最終防御無視)} / (スキル表記)]

= (1 − 0.15) × (1 + 0.02) × (1 + 0.34) × (1 + 0.81) × 270,039.82 / (1 + 1,614 / 270,039.82)

= 564,471.830…

限界突破後の白ダメ

= {20,000 + 15,000 + 21,114 + (564,471.830… − 20,000) × 0.06} × (1 + 1.10)

= 186,442.850…

物理強打ダメージ

= 186,442.850… × 3 × (1 + 0.10) × (1 + 0.03 + 0.03 + 1.50)

= 1,575,069.2…

計算値 1,575,069 / 実測値 1,575,067

計算結果は実測値とほぼ一致し、「最終物理ダメージ」「最終ダメージ」「渇き倍率」が加算枠として働いていることを確認できました。